脳波測定FD装置
α(アルファー)波というのを聞いたことがりますか?
人間の脳はそのときの精神活動により出てくる脳波が異なります。
簡単に分類すると、リラックスした状態の時に出るα波、緊張状態の時にでるβ波、眠っているような、意識のない状態にでるθ波です。
記憶力、理解力などが最高に発揮される、非常に集中力の高い状態ではα波が優位になることがわかっています。
逆に、α波を自在に出せるようになれば、集中力が高められるのではないか、という考えで開発されたのが本機です。オリンピック選手など、一流のアスリート達が、この種の機械を活用し、並外れた集中力を発揮しているのは有名な話です。
自分自身がα波が出ていることを音で捉えられるので、自分の脳波状態を把握することができます。落ち着きのない生徒は、まず、4分間連続でα波を出すこと目標にしてください。
ちなみに、ポラリスでは、5分間の測定で、4分間α波が出せれば図書券を一枚もらえます。(一回だけですよ!)
15分の測定で13分だせれば図書券二枚です。
「物で生徒を釣るな!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、そこまでできたら、もう修行僧の瞑想状態レベルです。どんな試験場でも上がって失敗することは絶対にないでしょう。